デパケンジェネリック バルパリン(Valparin) 200mg 1箱100錠 サノフィ社│てんかん等のお薬です。
- Sanofi-Synthelabo (India) Pvt. Ltd.
- MI00250
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数量 | 価格 | 単価 | |
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商品 x 1 | 2,035 円 | 2,035 円 | |
商品 x 2 | 2,972 円 | 1,486 円 |
商 品 説 明
■商品名
デパケンジェネリック [バルパリン] Valparin 200mg 1箱100錠
■一般名(有効成分名)
バルプロ酸ナトリウム
■効果
・各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)およびてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療
・躁うつ病の躁状態の治療
・片頭痛発作の発症抑制
■用法・用量
・各種てんかん(小発作・焦点発作・精神運動発作ならびに混合発作)及びてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性等)の治療
・躁病及び躁うつ病の躁状態の治療
通常、1日量バルプロ酸ナトリウムとして400?1200mgを1日2?3回に分けて経口投与します。ただし、年齢や症状に応じて適宜増減してください。
・片頭痛発作の発症抑制
通常、1日量バルプロ酸ナトリウムとして400~800mg(200mg錠2~4錠)を1日2~3回に分けて経口投与します。
なお、年齢や症状に応じ適宜増減するが、1日量として1,000mg(200mg錠5錠)を超えてはいけません。
■注意事項
重篤な肝障害を持つ患者は使用できません。
肝障害が強くあらわれ致死的になる場合があります。
本剤を投与中はカルバペネム系抗生物質(パニペネム・ベタミプロン、メロペネム水和物、イミペネム水和物・シラスタチンナトリウム、ビアペネム、ドリペネム水和物、テビペネム ピボキシル)を併用することは出来ません。
尿素サイクル異常症の患者は使用することが出来ません。
重篤な高アンモニア血症があらわれる場合があります。
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人は原則使用できません。特に必要とする場合は慎重に投与してください。
取扱い上の注意として、 誤用を避けるため,他の容器に移しかえて保存したり、小児の手の届くところに保管しないようにしてください。使用する際は医師に相談してください。
■副作用
劇症肝炎等の重篤な肝障害、高アンモニア血症を伴う意識障害、溶血性貧血、赤芽球癆、汎血球減少、重篤な血小板減少、顆粒球減少、急性膵炎、間質性腎炎、ファンコニー症候群、中毒性表皮壊死融解症、過敏症症候群、脳の萎縮、認知症様症状、パーキンソン様症状、横紋筋融解症、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)、間質性肺炎、好酸球性肺炎
上記な副作用があらわれる場合があるので、十分に観察をおこない、異常を感じた際は、すみやかに医師の診断を受けてください。
■主成分
Sodium Valproate 200mg
バルプロ酸ナトリウム 200mg
■商品名(日本市場)
デパケン(協和発酵キリン)、バレリン(大日本住友製薬)
■メーカー
Sanofi-Synthelabo Pvt. Ltd.
これって、てんかんの症状?
てんかんは脳の病気で、てんかん発作を繰り返します。性別や年齢に関係なく発病します。
てんかん発作(てんかん発作症候群)とは、脳の神経細胞に突然発生する異常脳波(てんかん放電)により繰り返す発作のことです。
私達の脳は、部位によって機能が異なります。考えることや記憶すること、手や足を動かすなどを受け持つのが大脳です。
てんかんとはこの大脳のどこかでおこる異常興奮の発作の病気です。部分的におこる部分発作の場合、脳の部位によって、現れる発作がそれぞれ異なります。
脳は左脳と右脳に別れており、右脳にてんかん放電があれば左半身に現れ、右半身に発作が現れれば左脳に発作の原因があります。このことから体のどちら側のどこに、どんな風に現れたかを細かく観察することで、脳のどこに原因があるかを推測することが出来ます。
症状には手足がガクガクと一定のリズムで曲げ延ばしする「けいれん(間代発作)」や、手足が突っ張り硬直する「強直発作」、短時間の意識喪失が突然おこる「欠神発作」などがあります。
てんかんの原因
てんかんには先天的(生まれつき)に障がいを持っている場合は、後天的に脳の疾病や何らかの病気や事故などの外的要因で起こるものがあります。
何かしら事故や病気が引き金で「脳へ障がい」を持ってしまった場合は原因が分かり易いのですが、
特に子供の「てんかん」の場合は脳に障がいがないのに、起こり治療に反応しやすい「良性」のてんかんと言われています。
抗てんかん薬の分類
てんかん発作は、大脳の神経細胞の電気的な興奮と、その興奮の広がりによって起こります。抗てんかん薬には興奮を抑えるタイプと興奮の広がりを抑えるタイプがあります。
デパケンのジェネリックの「バルパリン」の有効成分であるバルプロ酸ナトリウムは興奮系の働きを抑えるタイプになります。神経細胞は、ナトリウムイオンやカルシウムイオンが細胞の膜を通過して細胞内に侵入することで興奮します。これらのイオンの動き抑制して過剰な興奮が起こらないようにします。
バルパリンの先発薬のデパケンは国内では一番使われているてんかん用の治療薬で部分発作や全般発作に使用されています。
躁うつにも作用があるバルパリン(バルプロ酸ナトリウム)
気分を安定させる薬の中では比較的副作用が少ないとされています。再発予防にも期待されています。リチウムとおなじような、神経細胞を保護する作用があるとされています。リチウムとは異なり、血中濃度が高くないといけないとうことはありませんが、血中濃度を測りながら量を調整します。予防効果を目的とした場合、血中濃度が高いほうが効果がるという報告がありますが、必ず医師に相談しながら使用してください。
片頭痛を予防するバルパリン
月に2回以上の頭痛発作がある患者にバルプロ酸ナトリウムを経口投与すると、1ヶ月あたりの発作回数が減少したと日本頭痛学会と日本神経学会が報告しています。
三越屋(https://mitsukoshiya.com/)では正規の販路から商品をお届け致します。
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