海外生まれのED治療薬は本場の海外から購入する人が増加しております。
ED治療薬の通販購入の経験者でも面倒な事に遭遇する場合があります。
彼女や妻などにED治療薬の注文を頼むと商品が受け取れなかったり、宛先を会社にしたら税関から連絡がきて、また受け取りが出来なかった。などなど、知っていれば避けられたのに、ED治療薬の通販購入で気を付けておきたい事をまとめておきました。
ED治療薬は海外からの通販での購入は本人だけ

ED治療薬は海外から購入する場合は「個人(本人)」が大前提です。
色々と面倒な事になるので、ご自身で注文して、ご自身で受け取りが出来れば何も心配はありません。もし、家族に注文を依頼する等は注意したいことが幾つかあります。
例えば、ED治療薬の注文だけは妻や彼女へお願いする場合があるのではないでしょうか。
注意したい点としてはED治療薬は利用者と受取人が一致している事です。(つまり男性である事)
海外からED治療薬を輸入すると、唯一のチェック機能は税関となります。
税関では海外から輸入された医薬品は「個人輸入」の範囲から、本人確認は「受取人」を対象に行います。基本的には何も問題なく通関できて自宅で受け取りができるはずです。
面倒なシチュエーションとしては、注文者も代金支払い者も利用者も男性だったとしても、ED治療薬がの受取人が女性であれば、税関で受け取りを拒否される可能性が非常に高くなります。
これは、普段、家にいない旦那さんの代わりに奥さんが受け取ったり、代わりに注文したために、送り先が女性名となっていると問題となります。
必ず受取人は男性(名)としてください。

つまり、ED治療薬の受け取り人は男性名であれば間違いはありません。
もちろん、厳密に注文者や代金支払い者であったり、受取人の同意を得ているか等、細かな事を言うとキリがありませんが、少なくとも税関では受取人を基準に確認を行っているようです。
もちろん、全ての配送物の開封確認は行わないですし、配送物の「内容物記載」には商品名の記載もありませんので多くの場合は開封確認はされないはずです。
例えば、注文者、支払い人が女性(彼女、妻)や友人でも、受け取り人が男性であれば、税関は拒否は出来ないでしょう。
税関で商品の開封の検査が入り、注文書に「注文者」と「受取人」が異なった記載がされば、問題となる可能性もあります。もしくは、企業名の領収書が同封されているなどがあれば、同様に受け取りが出来ない可能もあります。
受け取り人が「企業」「女性」であると「個人輸入」と見なされなくなります。
ED治療薬の海外通販購入は個人輸入が大前提で、売買や贈り物として見なされれば税関は受け取りを保留する必要があります。
ED治療薬の本人購入を整理すると、
1.本人が使用する事(譲渡、売買は違法)
彼女や妻が送り先になっていると「受け取りが拒否」される場合があります。
宛先に企業名が入っているとビジネスと判断され受け取り拒否
2.本人購入でも制限には注意
医薬品の個人輸入な1か月分を超えない事
(*例外はありますが、基本は1か月分とお考え下さい。)
3.宛先は男性名(利用者)
宛先は男性名本人の身分証と一致する事が必要です。
稀に税関から連絡がある場合があります。輸入に問題があった時は本人が受け答えができれば話が早いですし、間違った応対をすると受け取り拒否の判定となる場合もあります。
ED治療薬の通販は本人でも1か月分の制限あり
ED治療薬は個人輸入の制限は1か月分を超えてはいけません。
本人利用でも1か月分を超えると超えた分の受け取りは拒否されます。これはED治療薬だけでなく他のお薬でも同様です。ですが例えば美容系クリームなど1日の使用量が明確でない商品はこの限りではありません。
個人でED治療薬を通販購入する場合の知っておきたい知識としては、1か月分は何箱までか?

1.ED治療薬は1日分が製品によって異なる。
製品によってバイアグラは25㎎、50㎎、100㎎(海外仕様)があり規格が異なります。
つまり、25㎎/錠ならば、1日4錠まで飲むことが可能です。
50㎎ならば2錠/日が可能となる事から、1度に輸入できる箱数は異なってくるはずです。
これは、シアリスなどでも異なります。
ですので、間違いが内容に利用者自身が注文を行い、商品のお受け取りをおススメいたします。
製品名 | 成分名 | 服用量・制限/日 | 錠剤の規格 |
---|---|---|---|
バイアグラ | シルデナフィル![]() | 100㎎ | 25mg,50mg,100mg(海外仕様) 製品例: ![]() ・バイアグラ100㎎ ![]() ・バイアグラ50㎎ |
シアリス | タダラフィル![]() | 20㎎ | 5mg,10mg,20mg 製品例: ![]() ・シアリス20㎎ ![]() ・シアリス10㎎ |
レビトラ | バルデナフィル![]() | 20㎎ | 5mg,10mg,20mg 製品例: ![]() ・レビトラ20㎎ |
例えばバイアグラのジェネリックにカマグラゼリーがありますが、1つ100㎎ですが7個/箱入りとなっています。また、錠剤タイプのバイアグラジェネリックのカマグラ100㎎は4個/箱となっている事からも、輸入できる箱数がそれぞれ異なります。
製品名 | 成分名 | 1箱当たりの個数 | 1度に輸入できる数 |
---|---|---|---|
カマグラ100㎎ | シルデナフィル | 4錠 | 7箱(28錠) 製品例: ・カマグラゴールド100㎎ ![]() |
カマグラ50㎎ | シルデナフィル | 4錠 | 15箱(60錠) 製品例: ・カマグラゴールド50㎎ ![]() |
カマグラゼリー | シルデナフィル | 7個 | 4箱(28個) 製品例: ・カマグラオーラルゼリー ![]() |
カマグラPOLO | シルデナフィル | 4錠 | 7箱(28錠) 製品例: ・カマグラPOLOパイン ・カマグラPOLOイチゴ |
カマグラ50㎎だと1日に2錠(100㎎)が最大服用量ですので、100㎎よりも2倍以上の数量(箱)の輸入が可能です。
このような考え方は、海外通販では「まとめ購入」で安価な場合が多いため、まとめ購入ができる数量は確認しておきたいですね。
シアリスも1日20㎎まで服用できるので、10㎎/錠ですと2倍の数量の輸入が可能です。
国内ED治療薬の通販購入は出来ないでしょうか?

日本国内では病院の処方箋薬は診察を受けなければ受け取る事ができません。
これはED治療薬も同様で、通販で自宅に届けてもらう場合は海外からが必須となるでしょう。(近年は一部例外あり)
日本の医薬品を海外に輸出している業者もいますので、それ医薬品を再度日本に再輸出される事で日本パッケージのED治療薬の入手も可能です。
日本国内のED治療薬も海外経由で入手が可能ではありますが、輸送コストが高くつくため価格的に現実的ではないでしょう。
海外医薬品の最大の利点は安価ですが、日本国内の医薬品の逆輸入は高額になりますが入手は可能です。おそらく取り扱っている業者を探すには少々骨が折れるかもしれません。
それよりも、例えばバイアグラで言えば海外にも工場がありオーストラリア版が正規のED治療薬として比較的安価で入手が出来るかと思います。

ED治療薬は女性の利用購入も可能か

バイアグラなどのED治療薬の中には女性向けの商品もあります。
効能に関しては賛否はありますが、女性向けバイアグラも一部、ジェネリックではありますが製造販売されているようです。
日本国内ではED治療薬は男性向けとして承認されていますので、女性向けは処方されていません。
海外ではED治療薬が媚薬や性機能向上の効能があるとして口コミなどで取り上げられていますが、少なくとも日本では男性向けとしてのみ認可が得られています。
本来、未承認でも個人輸入で入手ができるはずですが、女性の購入(受け取り)は許可されない可能性が非常に高いようです。
実際、利用の感想などのSNSでの口コミを見ても受け取りが出来ない場合もあるようです。
ED治療薬は男性が購入するのが確実に受け取る事が出来ます。
また、ED治療薬を女性が代わりに受け取りを行うと、税関で受け取りを拒否される件は良く聞かれる話です。
税関で面倒な手続きを要求され実質対応不可で受け取りが出来ない様にならない様にしたいですね。
ED治療薬は未承認薬でも海外承認でも購入ができる

ED治療薬も本来、医薬品の輸入は未承認薬でも個人の責任で輸入が出来ます。
例えばED治療薬で日本国内未承認だが意外と需要があるのが韓国由来があります。主にジェネリックですが、ザイデナ・ジェネリックの「ズデナ」というED治療薬もあります。
このように日本国内では承認されてない薬でも手軽に入手が可能です。ある種、副作用などリスクがあるので注意は必要です。
このように未承認薬の例でいえば、あるHIV(エイズ)やガンの治療薬は高い効果があるが、まだ国内未承認のため利用する事が出来なければ助かる可能性があるのに命を落とす可能性があります。
今回、コロナの治療薬でも同様です。日本国内では未承認ではありますが、国内の医療で利用が可能なのです。
また、海外のED治療薬が安価なように、海外製ならば非常に安価に入手が出来る場合もあります。
国内だとエイズやガンの治療薬が約十万円/月でもインド製ならば数千円/月で済む場合あるなど、明らかにコスト的に有利であったりします。
このように日本国内では数量や禁止薬などの制限はありますが海外から医薬品の個人的な調達は自由にできるのが原則です。
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