カマグラの偽物の情報を入手したため注意喚起として情報共有をさせて頂きます。
当店では全て正規品メーカー品の取り扱っており、偽物の取り扱いをしたことはありません。
カマグラに関しては元々が低価格であるので市場に偽物が出回りにくいと考えておりましたが、未だに取り扱っている業者があるようです。
カマグラゴールド100の本物と偽物を比較
カマグラを製造しているアジャンタ社製品はインド国内向けと海外向けとで製品パッケージの変更をしていることから、このカマグラゴールドでも国内向けと海外向けパッケージの違いを偽物と思われていた人がいるようです。

インド国内向けの製品となると品質が低いとの噂はあります。
当店の商品は日本人担当者の監視下で発送していますので、正規品の本物だけを発送しております。
ですが、一部の個人輸入サイト経由からのご購入ですと商品管理はなくインドから直接(外国人管理)発送されるので、以下ののような偽物製品が紛れ込む可能性があるようです。

カマグラゴールドの本物と並べて比較すれば判別できますね。
偽物の方が箱のサイズが少し大きめで、左下のヒンディー語も目につき気になりますね。
もし、通販サイトの内の商品説明写真が偽物でも本物と判別がつかないかもしれませんね。

そもそも、代理店でも本物と偽物の区別がついてない場合もあるようです。
また、区別がつかないのでサイト内写真では本物でも発送が偽物である場合もあるようです。
カマグラの本物はホログラムと立体的な印刷

本物のカマグラゴールドの箱ではアジャンタファーマのロゴ「ajanta」と「Gold」には「凹凸」入りで立体的な印刷がされています。
*KAMAGRA(カマグラ)はアジャンタファーマ社の登録商標です。
右側の偽物は箱に直接印刷なので立体感が無い印刷であるのが見て取れますね。
また、ホログラムのシールの有無も大きな違いです。

カマグラの製造メーカーは「RANBAXY」ではなく、Ajanta Pharmaです。
実際、Ranbaxy Laboratories Limited という会社はインドに存在していましたが2014 年に Sun Pharma (Sun Pharmaceutical Industries Ltd, INDIA) に買収されています。


インド国内では商標権などの権利ついて適当なのかもしれませんね。
なぜ、このような中途半端な偽造品が作られるのかは分かりませんが、少なくとも本家のカマグラゴールド100㎎とは異なる商品であるのは分かります。

本物と偽物を比較してみれば違いは明らかに見て取れます。
「箱の開閉の向き」や「包装シートの印刷」も異なるようです。
添付の説明書のデザインも異なります。
- 偽物 (右側) の説明書には「Manufactured in Indian by: CHEMINNOVA PHARMACEUTICALS」と表示されており生産は別企業が行っているのが分かります。
* CHEMINNOVA PHARMACEUTICALS(ケミノバ ファーマシューティカルズ) - 本物(左側)ではAjanta Pharma(アジャンタファーマ社)での製造と記載があります。

カマグラゴールドの包装シートの製造年月日
次に包装シートの裏面を見ると商品管理が適当なのが想像が付きます。

まず、商品管理をしている側からすると一番最初に目に付くのが、
- 右側の偽物には消費期限の記載がありません。
「SEE IN SMALL BOX」の表記より箱に消費期限の記載があるとされています。
つまり、消費期限が切れた製品でも箱さえ交換すれば消費期限を延ばすことが出来る仕様です。 - 左側の本物には消費期限、製造年月日の記載があります。また、Ajanta Pharma のロゴと社名のホログラムの印刷もされています。
カマグラゴールドの偽物の見分け方のまとめ
当店の商品写真と比較できればある程度判別が出来る差異なようです。
アジャンタファーマ社の製品のパッケージは凹凸がある刻印印刷がされたり、ホログラムシールが貼られてたりしますので注意すれば判別は容易ではないでしょうか。
また、カマグラゴールドの偽物判別だけでなく重要なのは消費期限かもしれません。
各製品ごとに異なる「製造年月日、消費期限」の印刷が必要になれば少なくとも偽物でも品質管理が必要になります。
また、医薬業界ではOEM製造が少なくないので一概には言えませんが、カマグラ製品に関しては製造・販売共にアジャンタファーマ社です。
*製造メーカー(OEMメーカー)が他社ブランドの製品を製造
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