依然としてコロナ関係の話題は途切れる事がありませんが、そろそろ新型コロナとの付き合い方について感染の危険性を認識した上で生活を取り戻す動きがあるようです。
その中で新型コロナの治療薬を保険として所持する人も増えてきているようです。
現在、個人でも入手がしやすいイベルメクチンはどのように入手が出来るのでしょうか。
昔からある寄生虫駆除薬とのことですが市販薬はどのメーカーが発売しているのでしょうか。
イベルメクチンの購入方法と注意事項も触れていきます。
イベルメクチンの市販が薬局で購入できない理由
イベルメクチンが新型コロナへの効果の根拠が多く出るようになってから、すっかりネガティブ情報が見なくなりましたね。知っている人は買っているイベルメクチンですが、残念ながら、お近くの薬局やドラッグストア、国内通販などでは購入はできません。
イベルメクチンの購入方法
イベルメクチンは知っている人は簡単に購入ができるのですが、ドラッグストアで購入できるお薬は病院やクリニックでもらえる薬とは違い「第1〜3類医薬品」という分類分けがされています。
イベルメクチンは処方薬
イベルメクチンは処方箋薬の分類で国内では病院やクリニック経由で入手が必要な薬ととOTC医薬品があります。
処方箋薬(しょほうせん) | OTC医薬品 (要指導医薬品・第1〜3類医薬品) |
---|---|
医師の診断に基づかなければ処方できない薬 | 薬剤師や登録販売者の指導を受けながら自己選択できる薬 |
イベルメクチンについては「処方薬」にあたるため医師の診断がなければ購入が出来ません。
これらは薬機法上のルールですが、市販薬として販売されているが病院で処方されるお薬もあります。
*抜け道ではありませんが、正規のルートで海外製のジェネリック品を通販入手が可能です。
イメージ画像 | 製品情報 |
![]() | 製品名:イベルメクトール12㎎ 成分:イベルメクチン12㎎/錠 製造元:サンファーマ社 イベルメクトール詳細情報 |
![]() | 製品名:アイバヒール12㎎ 成分:イベルメクチン12㎎/錠 製造元:ヒーリングファーマ社 アイバーヒール詳細情報 |
処方箋は医師の診断が必要な理由は、
・患者さんの症状や体質に合った的確な薬(量)の選択が必要
・効果の高いものが多い半面、副作用にも注意が必要
・業界の保護
イベルメクチンは高い効果がありますが一般的な副作用として「下痢、腹痛、発疹など」大した問題ではないのですが、稀ではありますが「肝機能障害」など放置しておくと重症化する問題もあります。
近年はネットで検査すると服用方法の情報がいくらでもあるので慎重になりすぎる面もありますが、安全第一でリスクを限りなく抑えるためにも医師の指導を受けながらの服用が必要になります。
イベルメクチンは売りたくない

イベルメクチンの1974年で微生物学者の大村智が微生物が起源であり1981年に初めて製品化された歴史があるお薬です。国内でもMSD製薬1社が製造・販売しておりました。
また、同時にMSD製薬は新型コロナ治療薬の研究を進めています。
SNSではイベルメクチンでコロナが治ったと騒がれてもWHOを始めて「前向きにイベルメクチン」の可能性の確認を推奨するのではなく、「危険だから飲むな」というだけでありました。
このような状況で大手製薬会社が莫大な予算をかけて開発をしているコロナ治療薬が、既にジェネリックとして海外では安定供給がされている利益が小さい製品でコロナが治る事があれば、大きな経済的な損失?になるでしょう。
何が真実なのかは誰も言えないのでしょうが状況証拠からいっても、新型コロナの治療薬は高く売れて高利益の新薬であるべきなのでしょう。
イベルメクチンの市販薬はある?
残念ながらイベルメクチンの市販薬はありません。
そもそも、イベルメクチンは処方性が必要な医療用医薬品に分類されていますので、
薬局やドラッグストアで市販薬として入手はできません。
市販薬としては入手はできませんが個人輸入ならば入手が可能です。
イベルメクチンは劇薬や毒薬などの輸入を禁止されている製品ではありません。
イベルメクチンを購入する方法
イベルメクチンは市販薬ではないので、ドラッグストアや薬局では買えません。
しかし、購入する方法は病院と個人輸入の2つあります。
病院/クリニック | 個人輸入 | |
---|---|---|
診察 | あり | なし |
処方せん | 必要 | 不要 |
購入できる人 | 糞線虫症・疥癬で 適応がある方 | 日本在住ならば購入可 |
価格 | 糞線虫症・疥癬 保険適応 | 1錠あたり90円~ *為替レートにより変動あり |
受取り | 病院や調剤薬局 | 自宅に配送 |
それぞれの購入方法について詳しく説明していきます。
病院/クリニックでの処方
病院やクリニックでイベルメクチンの入手はの場合は、医師に処方してもらう形になります。
まず、診察を受けて、医師がイベルメクチンが必要だと判断した場合に処方されます。
現在、イベルメクチンは糞線虫症と疥癬の治療薬として処方されています。
これらの症状がでるのは、どちらかというと動物が多く人に処方される事も少ない事もあり、
「イベルメクチン欲しいです!」と言っても該当症状がなければ処方してもらえません。
また、新型コロナウイルスの治療や予防のためにイベルメクチンを処方してもらうことは、基本的にありません。未承認薬として面倒な手続きの中で病院経由で入手する手段もないわけではありませんが、ハードルが高い方法で、コロナ治療薬としてのイベルメクチンは未承認薬で入手が出来ないとご理解ください。
個人輸入での通販
個人輸入の場合は海外医薬品を取り扱う当店(三越屋)のようなサイトで通販する形になります。
海外医薬品の個人輸入は未承認薬でも禁止薬に指定されてなければ、医師の処方せんがなくともイベルメクチンを購入することができます。
そもそも、どんな品物でも個人輸入はそもそも禁止はされておりません。ですが、輸入を規制する法律で「輸入禁止」が後から追加されます。
昔は覚せい剤(ヒロポン)が一般で流通していが「覚醒剤取締法」で所持や使用を明確に禁止する法律が追加されております。
つまり、海外の医薬品の輸入を制限する法律はありませんが、販売したり譲渡したりするのに制限をかける法律も追加されているだけです。
個人輸入は、通院する手間もなく、処方せんが不要のため誰でもイベルメクチンを購入できます。
しかし、購入できるイベルメクチンは日本の製品ではなく海外の製品となってしまうので注意してください。
イベルメクチンの通販での購入方法
個人輸入は許されている行為であり、イベルメクチンは世界中で利用されており、人間だけでなく身体の弱い小動物(犬猫)にも使われ続けた長い実績のあるお薬です。
そのため、日本国内ではMSD製薬1社の製品しかありませんが、海外製品ですと複数の製品があります。
イベルメクチンはジェネリックが許可されているので世界中で多くのメーカーが同じ効果の医薬品を製造販売しているんで基本にはどの製品でも同じです。ですが、海外製の中には製造工場がどこにあるのかも分からない製品もあります。ですので、選択に困ったら大手製薬メーカー製を選択する事をおススメいたします。
よく安すぎる海外医薬品は問題があるという人もいますが殆どの場合は関係がありません。物価、コスト、為替などの差で日本円で購入する場合は非常に安く感じるだけかもしれません。
また、途上国のインド企業の製品でも欧米メーカーを相手にビジネスをしている大手製薬メーカも多数ありますので海外医薬品の選択の
・インド製でも株式上場の信頼できるメーカーあり
・海外ではパッケージに会社情報の記載がないメーカもある
イメージ画像 | 製品情報 |
![]() | 製品名:イベルメクトール12㎎ 成分:イベルメクチン12㎎/錠 製造元:サンファーマ社 イベルメクトール詳細情報 |
![]() | 製品名:アイバヒール12㎎ 成分:イベルメクチン12㎎/錠 製造元:ヒーリングファーマ社 アイバーヒール詳細情報 |
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