BMRと基礎代謝量


BMRと基礎代謝量

性別
年齢
身長 センチ
体重 キログラム
活動程度


    基礎代謝量(BMR)の求め方-総消費カロリー (TDEE)

    体重コントロールはゼニカル

    総消費カロリー(TDEE:Total Daily Energy Expenditure)とは、基礎代謝量(BMR)に一日の活動カロリーを足したものです。 基礎代謝量(BMR)は、生命維持に必要とされるエネルギー量で、性別、年齢、身長、体重で異なります。
    ダイエットや健康管理の目標設定にお役立てください。

    「代謝」が悪いと太りやすい

    人は基礎代謝が悪いと太りやすくなるのは、単純に何もしてない時に消費カロリーが低下しているため、接種したエネルギーが余り脂肪として蓄積を始めるからです。
    若い頃は身体から発する熱量も多く、基礎体温が高めだったように自然に消費するエネルギーが多くなっています。
    毎日の食事量は変わらないの、基礎代謝が低下したため、毎日少しずつエネルギーが余剰し始めれば、少しづつ脂肪が蓄積する事になります。
    一日一日の余剰カロリーは小さくても、これが毎日になると蓄積する過剰エネルギー量は別の活動で消費をしなければ、体重が増え始める事となります。

    この基礎代謝量は筋肉量や男女別の身体の構造によっても消費エネルギーが異なってきます。
       筋肉量が多い男性や若い人になると、何もしてない時でも消費する「基礎代謝量(BMR)」が大きくなります。
    何もしなくてもエネルギーを消費するのですから、基礎代謝量(BMR)が大きければ、痩せやすい体質になるのは分かります。

    基礎代謝を上げるには

    基礎代謝が低下すると体重が増加してくることが分かると思います。摂取カロリーが消費カロリー以上であるならば、運動などで代謝を上げる必要があります。
    性別や、身長や年齢が基礎代謝に影響している事が知っていますが、調整が難しい要素です。
    そして、最も基礎代謝と密接に関わっており、調整が可能なのが筋肉です。
    運動により筋肉量を増やせば消費エネルギーも増えるのが分かりますが、その中でも足の腿(もも)が身体の中で一番筋肉量が多い事から、重点的にトレーニングを行うと基礎代謝向上には良いとされています。
    つまり、例えばウォーキングを毎日しても歩く筋肉しかつかない為、筋肉量の増加は簡単ではありません。
    ですが、腿(もも)やお尻に筋トレを行えば、筋肉量が増えやすく、基礎代謝が増加してきます。

    基礎代謝が低いと何が起きる

    基礎代謝が低いと太りやすいいのですが、それだけでなく代謝が低下すると幾つかの弊害もあります。 よくダイエットをした後に「リバウンド」で余計に太ってしまうなどの経験がないでしょうか。
    体重増加だけでなく、体調がわるくなってくるのも、この基礎代謝が低くなる事が影響しています。

    1.代謝低下により、体温が下がりやすい。
       ⇒血管が縮小して血流が悪くなる。
    2.血流は栄養や酸素の運搬に重要。
       ⇒健康な体の蓄積には健全な血流が必要です。

    男性ならば、ED(勃起不全)やAGA(薄毛)にも影響していき、女性ならば肌荒れ、冷え性(生理不順)など、男女とも気になる悩みに影響してきます。