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光老化は自然老化よりも恐ろしいことをご存知でしたか?

光老化は自然老化よりも恐ろしいことをご存知でしたか?

この写真を見たことがある人も多いかもしれません。老化にも自然の老化と太陽光の影響による老化があります。

この写真の男性はトラックの運転手でありますが、彼の右顔はかなり老化しているのが見て取れます。

これは特に何かの病気という事ではなく、長年、トラックの運転のよる顔の片側だけが日焼けし続けたことによります。

顔の片面は50歳と70歳と衝撃に写真ではないでしょうか。

このトラックの運転手は年十年と太陽光を浴び続けたため顕著な例となりますが、太陽光がお肌に与える影響を知る例としては十分ではないでしょうか。

▶老化の80%の原因の「光老化」


皮膚の老化には2つのタイプがあると言われています。

自然老化:遺伝子によって制御される細胞代謝の低下によって引き起こされる自然な皮膚の老化。

      年齢と共に訪れる老化です。

外因性老化(光老化):この外因性老化には「光老化」や不規則な睡眠、喫煙、アルコール依存症、ストレスなどが含まれるます。

光老化は最も肌の老化に影響(80%)を与えていると言われています。自然老化は年齢とと共に肌の新陳代謝が落ちてくることで避けられない老化です。

そして、光老化は、日光(紫外線)を長期間受けることで引き起こされる皮膚の損傷にあります。

光老化は自然老化と合わせて進行する肌の老化であり、肌荒れ、乾燥、たるみ、シワ、皮膚の硬化、毛穴の拡大、顔の赤らみ、メラニンによる色素沈着によるシミ、そばかす等、顔に多くの問題を引き起こしやすくなります。

また、皮膚の腫瘍の原因ともなるとの指摘もあります。

この光老化の要因の紫外線は皮膚深く浸透するため、乳児期からの日光による損傷からの保護に注意を払う必要があることが言われています。

▶光老化と自然老化は何が違う?

通常の老化はシミが増え、またイボなどが出来てくるかもしれません。しかし、お年寄りでも日光に当たらない肌は色が白く、柔らかでキメが細かい状態の皮膚が維持されている箇所があります。
通常の「自然老化」とは新陳代謝(生理機能)が低下していく事ですが「光老化」になると慢性の紫外線傷害になります。
つまり、光老化は自然老化とは異なった老化現象で自然老化に上乗せで起こる老化です。
光老化の皮膚は皮膚は厚くゴワゴワになり、シミ、シワと色も濃くなります。

光老化は長い年月をかけ肌を変化させます。肌の深くへのターンオーバーや代謝が起きにくい箇所へのダメージや肌の組織を少しづつ痛めてしまいます。
日々のメンテナンスが将来の肌に跳ね返ってきますので、光老化は「予防すること」が大前提です。ひとたび光老化が進行してしまうと、その症状をもとに戻すことは極めて困難なのです。

▶日焼け止めは、なぜ必要か?

今ではシミやシワなどを美容クリームで改善することも出来ます。シミ、シワ等はハイドロキノン/トレチノインなどが定番でお肌を美しく改善はできますが、完全なる効果ではありません。

お肌深くのダメージや濃く蓄積した色素の除去は簡単ではありませんので注意が必要です。

紫外線(UV)は太陽光の不可視光の一種で3種類に分けられます。

1. UVA:シワやタルミの原因と認識してください。

波長が最も長く、大気の上部にあるオゾン層に吸収されません。人間の皮膚に浸透し、皮膚を日焼けさせ、コラーゲンにダメージを与えます。皮膚の光老化を引き起こす原因の一つです。

2. UVB:シミの原因として認識してください。

中波紫外線に属し、そのほとんどがオゾン層に吸収され、真皮層にも到達して日焼け、紅斑、日焼けなどを引き起こしますが、UVAに比べると皮膚へのダメージは弱くなっています。

日傘や衣服で防止しやすい波長の光です。

3. UVC:心配無用
UVCはバクテリアを殺し、皮膚ガンを引き起こす可能性がありますが、ほとんどがオゾン層で完全に吸収されるため、あまり心配する必要はありません。

年齢と共に肌の老化は必ず訪れますが、紫外線による老化が老いに拍車をかけることになります。

若いころは日焼けで体が引き締まって健康的に見えることで積極的に日焼けをしている人もいるますが、実はこのような日焼けが肌の老いに拍車をかけます。


▶光老化を防ぐ方法基本

光老化の原因は紫外線ですから対応は簡単ですね。UVケアで日焼けをしないように日焼け止めクリームで保護が必要ですね。そして、盲点なのが日差しが少ない時、曇りの日でも60%、雨の日は30%の紫外線が降り注いでいます。

1.紫外線を避ける:肌が太陽光に当たら無いようにする。

   日傘、防止や長袖、長ズボンなども対策になりますね。

   素材(生地)にも注意が必要なようです。

2.日焼け止め:UV効果が高いのを選びたいですね。

3.抗酸化物質:抗酸化物質はビタミン類ですね。

ビタミンE、ビタミンC、ベータカロチンなどです。野菜や果物には天然の抗酸化物質として、ビタミンA、C、E、P、ポリフェノールなどが、含まれているので積極的に摂取をしたいですね。

▶日焼けは薄毛にも悪影響

薄毛の原因の一つとして注意が必要な太陽の紫外線(UV)ですが、身体の中で太陽から最も近い部分ですが、髪の毛に覆われているので、日焼けがしづらいと思っている方もいるかもしれません。ですが、実はつむじ周辺の地肌が露出している箇所や髪の毛の分け目は、同様に紫外線の悪影響を受けているのです。

AGA(男性型脱毛症)の治療中の人だと太陽から近い頭頂部やオデコの生え際が危険ですね。見えにくいので、気にせず頭頂部への太陽光(紫外線)を直接受けるようになってきます。

そんなに神経質になる必要もないかもしれませんが、AGAの人は長期間の紫外線は頭皮に悪影響を与えているのですから薄毛が進行するだけでなく皮膚ガンなども気を付ける必要があります。

幾らフィンペシアやミノキシジルで抜毛防止を試みても紫外線が毛根へ直接、悪影響を及ぼしているかもしれません。

▶健康には不可欠な紫外線

悪影響ばかり注目されがちな紫外線ですが、実はビタミンDを生成する効果もあります。皮膚にUVBが照射されるとビタミンDが皮下でつくられるのです。

ビタミンDはカルシウムの吸収を促進し、骨の形成や筋力を高める効果が広く知られていますが、その他にもガンや感染症、糖尿病などの予防にも働いているといわれています。

ビタミンDをつくるために紫外線は必要ですが、一方で人体への悪影響、肌への老化というジレンマが紫外線には付きまといます。

▶日焼けしても肌は元に戻るから大丈夫?

若い時は日焼けをしても早い代謝のおかけで影響は小さいように思えます。しかし、年齢と共に自然力だけでは対応できなくなります。

医薬系の美容クリームにしてもお肌の代謝(自己修復力)がなければ、効果もありません。

製品(アクネライズ)もお肌のターンオーバー(再生力)を高め、日焼けで硬くなった肌の代謝を早めて、やわらかい新しい肌が出てくるのを促します。

つまり、年齢を重ねてからのお肌のメンテナンスはお肌の深い部分ほど、非常に労力を必要としますね。

そして、若いころでも強い紫外線は肌の深い部分に少しずつ影響を与え、そのダメージは毎日蓄積されています。

この積み重ったダメージが許容量を超えると、シミなどが目立ち、じわじわと私たちの肌の老化を早めていきます。

▶肌の光老化を防ぐ方法は?

それは日焼け止めです。これが最も簡単で、一般的な光老化を防ぐ簡単な方法は、日光、特に紫外線への暴露を避け、日光による皮膚へのダメージを減らすことです。それが日焼け止めで、日傘を使ったり、日焼け止めクリームの使用など常識的な方法となるでしょう。

日焼け止めクリーむならSPF値、PA+値が高いのをご利用ください。

そして、注意したいのは雨の日や曇りでも紫外線は透過し降り注いでいるので、将来も若くいつづけたいのであれば、空から降り注ぐ紫外線には出来る限り当たらないようにしてください。

また、同時に気にかけたいのは、太陽光を浴びいないと鬱の傾向がでてくるともいわれています。「冬季うつ病(季節性情動障害)」などもあり、日照時間が少ないて冬に鬱(うつ)が発症とされるように太陽光を浴びることも健康上必要とされています。太陽光で鬱対策は「大事なのは目に日光が入ること。無理に外出しなくても、窓際で日光に当たるだけでもいい」ので、日が弱い午前中に日焼け止め対策をして軽く日光浴をするのも必要なのかもしれません。

また、日焼けしてもメラニンの発生を抑えるためにユークロマ(ハイドロキノン)製品の利用や肌の再生力を高めるプラセントレックス(ヒトプラセンタ)でのアンチエイジングもお勧めです





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