健康ひろば
ゼニカルだけじゃない自分に合ったダイエットサプリを見つけよう

ダイエットに関しては様々な方法がありますが運動でのカロリー消費はとにかく大変。
もともと、運動が苦手だったりするから体重が増加しがちな訳ですからね。
もし、食べても痩せる事ができりる要望を叶えたのが医薬品ダイエットです。
・「ゼニカル」のような脂分の吸収阻害のお薬
・「フォシーガ」のような糖質排泄のお薬
などがあり、食べた脂肪分を吸収をさせない、血液中の糖分をオシッコとして出してしまうなどでのダイエットです。
残念ながら脂肪を溶かすようなお薬ではありませんが食べて楽してダイエットも可能ですが、ダイエットに関する知識を身に着けて更に効率よくダイエットが出来るようにしたいですね。
ダイエット薬とサプリで効率よく摂取カロリーを減らそう
医薬品は高い効果がある反面、体にも負担があるので多用は避けた方がいいでしょう。そこで、医薬品とは別に体に負担が少ないサプリメントの中にもダイエット効果を持つものもあります。
これらは、摂取エネルギーを減らせ、消費しやすい身体に出来るモノもあります。
そうです!余分なエネルギーが消費されやすければ、エネルギーが脂肪として蓄積されず肥満が解消されスリムボディに近づけます。
少ししか食べてないのに太りやすい方は人は「低燃費タイプ」でダイエットしにくい身体かもしれません。
新陳代謝の活性化をさせる事でエネルギー消費を多くできれば、何もしない時でも多くのカロリーが消費できます。
エネルギーの摂取量が消費量より多くなる原因は、以下の「肥満原因分類」でチェック!
身体の代謝活動が活発な人は寝ている時もより多くのカロリーを消費してくれます。
①「食べ過ぎ」が原因
「ついつい食べ過ぎてしまう人」は摂取エネルギーが多くなってしまいます。
油分が多い食事をとる時はゼニカルでメディカル・ダイエットが出来ますが、お薬に頼らなくても比較的自然に近い方法でも可能です。
方法としては、摂取量を減らす必要がありますが、サプリメントを活用し食事からの脂質や糖質の吸収を抑え血糖値を下げる事で脂肪の蓄積を回避しましょう。
サプリには様々なタイプがありますが、あくまでも以下のような補助的な効果が「見られる」だけで医薬的な根拠はありません。
以下は一般的に言われている効能であり、商品パッケージには一切以下のような効能は書かれておりません。
また、サプリメント(食品)なので、繰り返しますが効能に根拠はありません。あくまでも補助的なモノとお考え下さい。
<糖質向け・サプリ成分>
成分名 | 効能・特徴 |
ギムネマ |
ハーブの一種。血糖値の上昇や脂肪の蓄積を抑える |
ファセオラミン |
白いんげん豆に多く含まれる。炭水化物の消化・吸収を抑える |
桑の葉 |
蚕のエサの桑の葉。血糖値の低下 |
サラシア |
糖の吸収を穏やかにする |
イヌリン |
ゴボウやチコリ、玉ねぎに多く含まれる。血糖値の上昇や脂肪の蓄積を抑える |
難消化性デキストリン |
トウモロコシに含まれる。血糖値の上昇や脂肪の蓄積を抑える |
α-シクロデキストリン | 同上 |
<脂質向け・サプリ成分>
成分名 |
効能・特徴 |
キトサン |
カニ、エビなどから抽出。脂肪の蓄積を抑える |
難消化性デキストリン |
トウモロコシに含まれる。血糖値の上昇や脂肪の蓄積を抑える |
α-シクロデキストリン |
同上 |
②「代謝の低下」が原因
ゼニカルは沢山食べても医薬効果で吸収を阻害させます。ですが、食べたい日もありますね。
あまり食べないのに全然痩せない代謝の低下で低燃費の人は、カロリーを消費しやすくするサプリがお手伝い
<脂肪向け>
脂肪燃焼系をサポートし燃焼をしやすくさせるサプリが有効
成分名 |
効能・特徴 |
コレウス・フォルスコリ |
しそ科の植物から抽出。テストステロンを増やし脂肪を分解 |
カルニチン |
アミノ酸の一種。脂肪を燃焼しやすくする |
α-リボ酸 |
エネルギー生産を高め新陳代謝を高める |
カテキン |
ポリフェノールの一種。肝臓での脂質代謝が高まりエネルギー消費が高まる |
カプサイシン |
辛み成分。血行、血流の促進にてエネルギー代謝を活発にする |
ガルシニア |
オトギソウ科の一種。脂肪の蓄積を阻害する |
イソフラボン |
大豆などのマメ科。代謝機能のエストロゲンが増加 |
アミノレブリン酸 |
アミノ酸の一種。脂肪燃焼に必要な酵素が増加 |
<代謝アップ>
新陳代謝を活発にさせるに、筋肉量を増やし寝てる時でもエネルギー商品を増加される。
成分名 |
効能・特徴 |
BCAA |
必須アミノ酸。筋肉合成が活発 |
ホエイブロテイン |
乳清(牛乳の脂肪分やカゼインを除いた水溶液)。高タンパク質 |
ソイブロテイン |
大豆たんぱく質 |
ゼニカルのようなダイエットサプリの効果が期待できない!?
カロリーを脂肪にさせずに排泄させる医薬ダイエットとサプリメントは効果は似たようではありますが、効果の強さは全く違います。
サプリメントにも「ゼニカル」と同様な脂肪の吸収を阻害するモノもありますが、あくまでも補助的な効果として考えてください。
もし、それが本当に効果があるとしてら、サプリメントの取り過ぎで摂取した脂肪分がドンドンと排泄されてしまって健康に影響を及ぼすはずです。
つまり、それは医薬品のカテゴリーとなるはずです。ですので、効果が弱く安全だから「サプリメント」として手軽に入手が出来るようになっています。
ちなみに、米国などでは重度の肥満を病気として考えられ「ゼニカル」や糖尿病の薬として「フォシーガ」はどちらも医薬品です。
ダイエットサプリは効果は低いので、あくまでも補助であり、基本は「食事制限」と「運動」が前提とお考え下さい。
一般的なダイエットの公式は、「消費エネルギー>摂取エネルギー」です。
お薬ダイエットの公式は、「消費エネルギー>摂取エネルギー ー(排泄エネルギー)」です。
摂取カロリーが多い場合は減らす必要がありますが、単に減らすだけですと栄養に偏りが出てる事で体調不良やリバウンドが起きる可能性があります。
サラダばかりの食事では栄養バランスが崩れてしまう
ダイエットのありがちな失敗は「リバウンド」ではないでしょうか。
極端なダイエットの典型例としてサラダばかりの食事です。確かに一気に体重が減るのですがダイエット後に食事を元に戻すと、以前以上に太ってしまう場合もあるようです。
▶タンパク質の必要量を知る
食事制限によりタンパク質を抜いてしまうと筋力が真っ先に痩せていってしまいます。脂肪よりも先に落ちていく筋力ですが、この筋力低下は新陳代謝の低下にも関係しています。
何もしなくてもエネルギーを消費してくれていた筋力が無くなっていくのでダイエット開始前より、より太りやすい体質になる事もあります。
これが多くのダイエット失敗によるリバウンドの原因として筋力が痩せてしまう事がと言われています。
タンパク質は体重1kg当たり1g/日必要とされています。
つまり、 体重50kgの人は50g/日を目安にする必要があります。
*動物性のタンパク質には脂質が比較的に多く踏まれていますので、楽にダイエットをしたい場合は動物性の脂質の吸収を阻害出来るゼニカルのようなお薬も効果的です。
▶ビタミン・ミネラル・食物繊維も積極的に取る
ダイエットにより便秘となり体調不良、肌荒れなどが起こるのが、これらの不足によるものなのです。
筋肉などの維持にはビタミンも必要となっています。
▶脂質はグラム当たりカロリーが高い食事
鶏肉の皮など大好きな人が多いのではないでしょうか?
皮の部分には多くの油分(うま味成分)があるので、美味しいのですが脂肪分がたっぷりです。
三大栄養素の中でも脂質(油)がグラム当たりのカロリーが倍以上あります。
ダイエットをしたい場合は油分を控えるのも一つのテクニックです。(お薬で油分の吸収を抑えるにはゼニカルが有効です。)
▶夏場の冷たい食べ物には糖質が豊富
糖類が多いお菓子などが控える必要なのは直ぐにご理解頂けるかと思います。
夏などはソーメンなどの喉越しが良い食べ物やアイスクリーム、冷たいビールなどが進むのではないでしょうか。
▶早食いをしない
噛む事んで満腹感を得やすくなるので、少ない食事で満足できるようになります。
こういった点では、夏場のソーメンなどはアッサリしているので低カロリーのイメージがありますが、実はダイエットには天敵です。
噛まずに食せるので満腹中枢を刺激しないので大量に食べてしまう傾向があります。
一束(50g)は180kcal程度あります。
▶美味しいモノを避ける
ダイエットの基本は食べ過ぎない事です。やはり、好きなものや美味しいモノは沢山食べてしまいますよね。
お腹が空いた時は栄養バランスのみを考えて、好きではない食事を選択すると食べ過ぎを避けられます。
とりあえず、満腹感を解消できれば、食欲は減退するはずです。
ダイエットの基本は運動
運動は「ジョギングなどの有酸素運動」と「筋トレなどの無酸素運動」を併せて実施が理想的です。
有酸素運動:
ジョギングや水泳等の有酸素運動は20分以上継続した時点から脂肪の燃焼が始まります。
無酸素運動:
筋トレ等の運動による筋力増加で消費エネルギーが増加。痩せやすい身体づくりが出来ます。
筋肉増大による新陳代謝の増加は太ももの筋肉がつきやすい言われています。
医薬品の中でも脂肪分の吸収を阻害するお薬もあります。(30%カットのゼニカル)
このような薬ダイエットは多くのカロリーを吸収させずに排せつさせる効能が有りますが、それでも日々の消費以上にカロリーを摂取していてはダイエットは成功しません。