健康ひろば
デカ目のまつ毛を育てる「ビマットプロスト」の使い方(ルミガン・ジェネリック)

長い、太い、まつ毛があれば、美しいデカ目が作れる医薬成分のビマットプラストは使い方は、マスカラを使うより簡単です。
ビマットプラストはルミガンのジェネリック版で、成分量も効果も同じですが、安価で学生でも手軽に購入できるとしてパッチリ「デカ目」になるまつ毛育毛薬として大人気商品です。
外国では普通に入手が出来るお薬ですが、元々は緑内障の治療薬ですが、薬液を塗るとまつ毛等が伸びてしまう作用があります。
まつ毛の「育毛」用として使用する場は「少し」注意は必要です。
ビマットプラストはジェネリック・メーカーで有名なアジャンタファーマ社が製造販売しております。このメーカはED治療薬のカマグラシリーズでも知られているメーカーです。
▶ビマットプロストの使い方(上手に塗りましょう)
ルミガンは液体ですので、まつ毛の生え際に綿棒(アプリケーター)を使用して上手に塗ってください。
1.まずは洗顔(化粧を落とし、コンタクトレンズを外す)
2.お肌が敏感な人は瞼(まぶた)やお肌にクリームを塗っておきます。
3.毎日、左右のまつ毛の生え際にビマットプロストを塗りましょう。
左右のに1日1回1滴で大丈夫です。
1.アプリケータ(綿棒代用可)に1滴。
綿棒などでも良いですが液体の吸収力が高いので筆タイプの方がビマットプロストを節約して長期間利用できます。
100円均一などで安価に販売されてますのでお勧めです。
2.まつ毛の生え際に沿って塗ってください。
3.漏れた液はふき取ってください。
▶ビマットプロストの注意点と副作用(色素沈着)
ビマットプラストは頻繁にお肌についたり、薬液が付いたままで放置すると色素沈着する場合があります。お肌の代謝で消えるものですが、目の周りをクリームで保護するなど、ちょっとした気遣いで避ける事ができます。
涙袋の方に液ダレや、下まつげに使用する場合は涙袋に液がついて色素沈着をし易いので、しっかりとクリームでガードをして下さい。
*上まつ毛に使用し、瞬きをすれば下まつ毛にも薬液が付きますが、しっかりと効果を得たい人は、下まつ毛対策をして使用をしてみてください。
もちろん、人によってはお薬との相性やアレルギーの可能性もありますので、まつ毛に使用する前にお肌でパッチテストをしてから、眼の全体にご利用下さい。
▶ビマットプロストが目に入っても大丈夫か?
しっかりと、情報収集をしてからビマットプラストを購入された人は「緑内障」について気になるはずです。
ビマットプロストの先発薬のルミガンは元々「緑内障」の治療薬として開発がされました。
結論から言いますと、多少ならば 目に入ってしまったも問題はありません。
以下にビマットプロストと緑内障の関係について記載しておいきます。
まずは、緑内障の症状は、眼圧が異常に高くなることで、眼の一番繊細な部分の視神経が傷つく病気です。
視神経が傷つくと、脳に伝達される視覚神経刺激の機能が低下し、視野が狭くなったり、視力が低下するなどの症状が現れます。
眼圧とは、目の内側で目の形状を維持している圧力のことで、眼圧の高さは目の硬さを表します。
ビマットプラストはこの眼圧を下げる働きがありますが、副作用として発毛・育毛効果があります。
もともと眼圧が高くない人でも、眼圧を下げることによって、病気の進行を抑えることができます。
しかしながら、ビマットプラストをまつ毛の育毛として用途なのに、点眼薬のように直接目に使用し続けるのはおススメは出来ません。
アプリケータ(綿棒等)を使用してお薬を散布下さい。
アプリケーターに関しては100円均一(ダイソー等)で十分代用できます。
個人的には筆タイプが好きで、先端を少し切って短くするとお薬を無駄に吸収しなくなるので経済的です。